最近の熟年離婚の年齢は

最近の熟年離婚の年齢は

 

熟年離婚と言えば55歳を超えた夫婦が離れ離れになる事を指すと捉えている方が多いのですが、実は年齢によって区別されているのではなく長期間一緒に結婚生活を営んでいたのに途中段階で離婚する事を指します。

 

そのため20年間を超えて連れ添った相手と別れる事を熟年離婚と呼ぶのですが、やはり結婚する年齢は一定の頃合いに集中する傾向にあるので結果として55歳前後になっています。

 

つまり形式に則って考えるのなら、20歳という若さで婚姻したものの20年の年月が過ぎてお別れする事になればたとえ40歳でも熟年離婚という扱いになります。

 

こうした熟年離婚という言葉はそれほど古くから根付いているものではなく、耳にする機会が増えたのは2000年代に入ってからです。

 

その頃からいわゆる団塊の世代と呼ばれる方々が定年退職する時期と重なるのですが、この世代に共通するのは男性は仕事に精を出し女性は自宅にて家事に汗を流すという役割分担を意識している事です。

 

しかし定年退職すれば唯一の役割であった仕事が無くなりますし、女性側としても全ての方々が家のことをするのに向いているわけではないので、意見を尊重される事無く募り続けていた不満が露わになり、熟年離婚という形になってしまいます。

 

しかもブレーキの役目を果たしていた息子や娘も自立して個々の人生を歩んでいるので、歯止めがかからなくなり本来であれば仲睦まじく余生を過ごすタイミングで熟年離婚を決意します。



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