熟年離婚された夫の老後は

熟年離婚された夫の老後は

 

子供が成人したり就職するのを待つ、もしくは夫が定年退職を迎えるのを待って、妻が熟年離婚を切り出すという家庭が増えています。

 

ちょうど第二の人生を始める時期になるので、これまで我慢していたことを切り捨てようという妻の覚悟の現れだといえます。

 

熟年離婚を突然言い出された夫は驚きますが、実は妻は以前から離婚する計画を念入りに立てていることが多いので、引き留めようとしても強固な意志で跳ね除けられてしまいます。

 

熟年離婚される夫の多くは、これまで仕事中心の生活をしていて家庭を顧みなかったという人が多いので、家事が全くできないという人が少なくありません。

 

食事を作ったり、洗濯や掃除に関しても全て妻に任せていた夫が多く、それを全て自分で行わなければならないことに戸惑ってしまいます。

 

また、親戚付き合いや近所付き合いなども、妻が全てを取り仕切っていたので、わからないことも多く困ることも多くなります。

 

回覧板の回し方だけでなく、ごみの捨て方に関してもわからない、さらには家の中に配置されている物すらわからないということが起こってしまいます。

 

定年退職をしてしまうと、夫の場合は人間関係が会社以外の人となるとほとんどいませんから、孤独な老後を過ごすことになってしまいます。

 

夫婦の間に子供がいても、両親が離婚したら子供はどちらかというと妻の方に連絡を取り勝ちです。
妻だけでなく子供と疎遠になり、さらに地域から取り残されたような気持ちになるので、熟年離婚した夫の老後は孤独だといえます。



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