まさか自分が！？な人も多い！熟年離婚される夫の特徴は？

 

熟年離婚はなんとなく「妻が夫へ離婚を突きつけるもの」というイメージがありますが、具体的にどのような夫が妻から離婚を切り出されやすいのでしょうか。

 

そこで本記事では熟年離婚される夫の特徴についてご紹介いたします。

 

熟年離婚される夫の多くは、家族を顧みることなく、自分を優先してしまう傾向があります。次のような場合は要注意です。

 

 

1.仕事に没頭しすぎる

 

家族のためにがんばって仕事を頑張ってお金を稼ぐ…聞こえはいいですが、仕事に没頭しすぎて家族との関りが薄くなってしまうことを家族は望んでいるでしょうか。気持ちの発端が「家族を幸せにしたい」というだけに、夫婦の意見がすれ違いやすい問題でもあります。

 

 

2.趣味に没頭しすぎる

 

せっかくの休日も自分の趣味に没頭してしまい家族をほったらかしにする…これもよくある熟年離婚原因のひとつでしょう。特に熟年離婚されやすい夫は「たまの休みにくらい趣味に走って何が悪い」と自分を正当化しやすい方が多いです。

 

妻に対する扱いがひどい、モラハラめいた言動がある夫も離婚されやすい傾向にあります。

 

 

1.言葉の暴力

 

日頃から妻に対して攻撃的な言葉を使う、罵倒する、人格を否定するような言葉の暴力を使う夫は要注意です。長年溜まった鬱憤が熟年離婚という形で爆発することになるかもしれません。

 

 

2.無視

 

言葉での攻撃だけでなく、無視もモラハラに該当する可能性があります。無関心、話しかけても無視をするなど夫婦としての関係が成り立っていない場合、「夫婦でいる意味がない」と離婚を切り出される可能性があります。

 

家族への異常な無関心、モラハラ行為は分かりやすい例でしたが、自分が良好な夫婦関係だと思い込んでいたのにもかかわらず、熟年離婚される夫もいます。次のような点が当てはまる場合には注意しましょう。

 

 

1.感謝をしていない

 

身の回りのお世話をしてもらうことや、料理を作ってもらうことなどに感謝の気持ちや言葉がないとき、自分が想像しているよりも妻は悲しみ、怒りの気持ちを持っています。そんなことが長年繰り返されることで、ついに離婚をされてしまうという方も少なくありません。

 

 

2.大切な日を忘れる

 

結婚記念日や誕生日を忘れてしまう、大切にしない夫も離婚されやすい傾向にあります。もちろん、大切な日を忘れたからといて離婚を言い渡されることはないでしょうが、妻が大切にしたいと思っていることに対して無関心な夫は、他の場面でも同じようなことをしてしまっている可能性があります。小さなことでも積み重なってしまうと、解決できない大きな問題へと発展してしまうことがあるのです。

 

 

3.会話がない

 

日頃から夫婦の会話がない場合、いざという問題が起こったときにたちまち夫婦関係が崩れてしまいがちです。長年の夫婦関係で何も問題がなく順風満帆ということはありません。何か問題が起こった時には夫婦で力を合わせて乗り越えなければいけません。そのためには普段からの会話やコミュニケーションが大切です。

 

熟年離婚される夫の特徴としては家族を顧みない、妻にモラハラ行為をする、気遣いが足りないなどがあげられます。これらは一朝一夕でどうにかできるものではなく、日々の積み重ねによって信頼感を高めていく他ありません。

 

思い当たる節のある方は、まずは毎日の夕飯後の「ごちそうさま、ありがとう。」から始められてみてはいかがでしょうか。